お客様各位
【7月8日:今朝の状况】
※為替(ドル/円):ドル=135円97銭【07:10現在】
※N.Y.ダウ: 31,384.55(+346.87)
※銅LMEセツルメント($/t)
①午前売: 7835(+309.5)
②午後売: 7865.5
※ COMEX当限セツル($/ポンド、銅以外は$/トロイオンス)
③銅: 3.582(+0.164)
④金: 1737.9(+3)
※WTI原油先物($/bbl)
⑤原油:102.73(+4.2)
※本日時点予想計算値:国内銅建値(/kg)
①ロンドン午前:1110円
②ロンドン午後:1120円
③N.Y. : 1120円
※ニューヨーク為替引値(円)
135.98-136.03(0.05円安-0.07円安)
【7月7日:昨日の状況】
※国内銅建値1080円(7月7日より-50円)
《中国メーカー事情》
※弊社客先中国メーカーの最新事情です。
※「来ました!」「またか!」という感じですが、
ズバリ結論を先に言いますと、輸入銅スクラップ
原料”買い止め”です。
※毎日のように200ドル、300ドル下がるLMEcopper
指数を見てる為でしょう、「当分の間、購入を控
える」と、メーカーとしてどうなの?という通達
が来ました。
※もちろん無数にある中国銅工場の内、ただ一社
の話なので、中国マーケット全体に与える影響は
たかが知れております。
※今後、弊社としては、幾つかある銅スクラップ
売り先に、荷物を振り分けて売っていくしかあり
ません。
※但し、下がりそうだから今は買〜わない!とメ
ーカーの一社が考えるということは、他社も同じ
ような動きをするやもしれず、当面、中国向けに
は、銅スクラップを、売り難いやもしれません。
※尚、理由として①マーケットが良くない、②製
品が売れない、③工場の一部を閉鎖する、等々、
述べてはおりましたが、結局“相場急落”が原因
だと考えます。
※同社向けに荷物を一生懸命集めている弊社とし
ては、梯子を外された形です。
※雑線(ヤード持込):【7月7日現在】
【1】ワイヤーハーネス:380円前後
【2】雑線エフケーブル(VVF):355円前後
【3】雑線・一般(42ー43%):305円前後
【4】雑線B :220-250円
【5】家電線:付き物を取り売買可
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:大口=約10トン単位の価格を基準としています。】